生命保険会社のセミナー

生命保険会社から依頼がありました

仲のいい生命保険会社の方と久しぶりに食事をしていました。プライベート中は仕事の話はほとんどしないのですが、珍しく仕事の話になりました。そこでその生命保険会社の方からなぜ顧問料が他よりも高いのにお客様が凄く満足してくれるか?をしつこく質問されました。お酒を飲んでいるときに仕事の話をするのは嫌ですが仕方なく答えました。その生命保険会社の方から、是非数人集まるので教えて欲しいと言われました。お酒の席で少し酔っていたので軽く「いいよ」と言ってしまいました。

資料の作成

次の日は凄く後悔しました。恐らくお酒を飲んでいなかったら「いいよ」とは言ってなかったはず。言っていまったので早速資料をパワーポイントで作りました。下記を意識して作成しました。

1.差別化

2.経営者が納得するかどうか?

3.見てわかる様な説明をしない

差別化・経営者が納得・見てわかる様な説明

差別化で考えたのは恐らく他の営業マンなら損益計算書を見てアドバイスしているはず。でもそこまでできる営業マンはいないはず。もっと上をいくため貸借対照表からアドバイスが可能になる様に考えました。貸借対照表のどこをみてアドバイスをすればいいか、どの様に判断をすればいいのかを考えて資料を作成しました。次は経営者が納得するかどうかです。経営者がほとんどみない貸借対照表からどの様に納得させるかを考えました。経営者が「なるほど」と思わないと動きません。あと経営者が自分の事を本気で考えていると感じたら、その営業マンを心底信じるはずです。その点を考慮して資料を作りました。

損益計算書は見たらわかります。売上がいくらで利益がいくらと書いているからです。会計事務所が説明する場合、これを読んでいるだけの方が多いです。そうなると、経営者は「は???」と感じます。「だからなに?」「その説明なら見たらわかる」と思います。そうならない様に損益計算書を理解しアドバイスする必要があります。生命保険会社の営業マンが安心な生命保険を加入するためにあとどれくらい売上高が必要か?これをアドバイス出来る様に資料を作成しました。

初めてのセミナー

初めてのセミナーでどれぐらいの時間が必要かも全くわかりませんでした。準備はしっかりしましたが、初めてなので少し不安でした。会場に着くと数人と聞いていたのが、30人もいてびっくり。久しぶりに緊張しました。セミナーの様子です。

セミナー後のアンケート

セミナーは意外と評判良かったです。

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