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どこまで経営計画書を作成するか？
他社が作っている経営計画書は理念、ルールを中心とした方針編のみです。お客様である経営者は満足します。
満足して従業員にもその経営計画書を渡します。従業員にとってはルールブックなので面白くありません。正直従業員のやる気が出ません。数値編がないので目的、ゴールが達成できているのかどうかもわかりません。
弊社が提供する経営計画書は理念、戦略、戦術を記載した方針編と数値編の2つを作成します。
数値編では従業員の賃金を目的とした計画も作成します。数値編も作成するので方針編に記載された目的、ゴールが達成できているかどうかを確認できます。
数値編がなければ闇雲に頑張っているだけなのがその先の明るい未来が少しだけでも見えてくるのです。
従業員のやる気はどうなるか？
他社が提供している経営計画書は経営者しか焦点を当てていないので従業員の将来や賃金である未来像、従業員の未来像がありません。そのため従業員にとっては単なるルールブックでしかありません。
弊社が提供する経営計画書は従業員にも焦点をあてています。
従業員は本当に大切な存在であると考えているからです。経営者だけが得をする、成功するのはあり得ないと考えています。一時的にはそうなるかもしれませんが、長続きすることはありません。
従業員がそこの会社にいればどうなるか？
それぞれ価値観や考え方が違う中で、どの様に将来に渡ってその会社で働けるか？
そこの会社にいれば生活で重要な賃金はどうなるか？
その根拠は？
この様な会社にいればどうなるかの、明るい未来を見せるのです。今は賃金が低くてもこの様な姿勢を経営者が見せるのは全く違います。
数値の作り方と何を重視するか？
他社が提供している経営計画書は売上高から利益計画を作成します。PLを重視します。
資金がなければ事業ができません。利益よりも会社にとっては資金の方が重要です。
なので弊社が提供する経営計画書は資金の元である貸借対照表を重視して、経常利益から利益計画を作成します。無理のない利益計画が作成できます。資金を重視するので安心できます。
売上高から作ると資金はどうなるかわからないので安心はできません。
料金は？
弊社ではできる限り顧問料内で対応を考えております。必要であれば元データもお渡しします。
顧問料内で対応が可能なのは毎月訪問するからです。弊社が説明をして経営者が作成していきます。経営計画書は自分で作成した方が絶対にいいです。他人が作成した経営計画書は長続きしません。
経営者自身が頭に汗を書き、考えて考え抜いた経営計画書の方が当然いいのに決まっています。
事業計画との違い
よく会社で作成される事業計画は数値だけが多いです。それと簡単に今年は何をするかだけ書いてあります。
数値だけだとそれを追いかけるだけになってしまいます。その様な事業計画を作ってもその結果にならないのは当然です。仏壇があって魂が入っていないからです。銀行に見せるだけの事業計画は意味がありません。
銀行に提出する事業計画は銀行相手に作ってしまいます。金融機関もわかります。これは無理だろう、根拠はないと判断できます。本当の相手は時代と共に変化する外部です。
事業計画ではなく経営計画書を金融機関に見せた方がいい印象になります。そこまで取り組んでいる経営者は少ないからです。
