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数値計画では不十分
一般的な中小零細企業はほとんど数値計画を考えていないのではないのでしょうか?
人間目標を立てると脳は目標通り動こうとします。それも毎月チェックするのです。
そうするとより近づこうとします。でも無茶な目標であればほぼ不可能です。それで意味がないと考えてしまいます。
無茶な目標を立てている限り全く意味がありません。自信を無くすだけです。
意味がある目標が必要です。その目標とチェックするのです。それが正しい数値計画です。それでも不十分です。
達成したら喜ぶだけ、達成しなかったら悔しがるだけ。それだけでは意味がありません。
数値計画では不十分過ぎるのです。
その数値計画は本当に達成できるか
その計画は本当に意味があるのかを考えないといけません。夢のある無茶な計画を立てても意味がありません。
まず意味がある計画が必要です。それとその計画を達成するためにはどうすればいいかを考える必要があります。
それを文章化する必要があります。これが経営計画書になります。
文章にすることにより達成できるかどうかの判断が少しでもわかる様になります。
無謀な計画を立ててそれを達成するためにどうすればいいかを文章化することはできません。
経営計画書を作成するとその数値計画が本当に達成できるかどうかがわかってきます。
なぜその数値計画が達成できなかったか
数値計画は毎月チェック(PDCAのC)しないと意味がありません。計画のチェックは経営者の仕事です。
チェックしないと上手くいっているかどうかわかりません。その計画が達成できない場合、その経営計画書を確認するのです。
書いていることを実行していない場合があります。
その場合は経営計画書に書いてあることを実行していないことが原因です。書いていて実行しても達成できない場合があります。
それは経営計画書に書いていることが間違えているのです。だから達成できないのです。
経営計画書さえあればなぜ達成できないかわかる様になるのです。だから経営計画書作成をサポートするのです。
経営計画書をサポートできる理由
会計事務所でも経営計画書をサポートできない場合があります。それは作っただけで実践していないからです。
当社は自身の経営計画書を毎年作成しております。これを使って実行しています。
もちろん数値計画を作成しチェックしています。チェックして経営計画書を確認します。チェックして必死で考えます。
なぜ達成出来なかったかを考えます。これを無駄と考えて辞めるか、それを必死に考えるのは結果が明らかに違います。
当社は実践しているからこそ経営計画書をサポートすることができるのです。