税理士 西川 弘晃
昭和46年奈良県葛城市生まれ。滋賀大学卒業後、一部上場企業に就職し営業を担当。4年半後に「中小零細企業の社長にお返しがしたい」ため税理士を目指し会計事務所に転職。9年経ち税理士試験を合格。転職後今まで20年以上で合計200件以上の法人に携わる。会計事務所に転職した後13年後に独立。独立後、法人にターゲットを絞り、月次決算書を用い数値の弱い経営者に数値を教える。経営計画書を自分の会社でも実践し、数値だけではなく経営計画書の導入促進も図る。
お客様から「数字がわかる様になり安心して事業ができる」「企業評価の点数が10点以上上がった」「金融機関と取引ができる様になった」「前の会計事務所と全く違う」「親しみ易いこんな税理士はいない」とお言葉を頂いております。
1浪後滋賀大学入学、1年留年し卒業。この通り器用とは言えません。大学時基礎スキー部で下手くそなのに主将を任せられる。スキーと生活費の為にアルバイト漬けで授業が行けなくて留年。大学入学後父親は病気になり、仕送りはいらない、自分で稼ぐと言ったため生活の為必死にアルバイトをしました。アルバイトが首になったら生活できません。当時スキーは凄くお金がかかりました。生活費とスキーの為に必死に仕事をしました。
このアルバイト生活の中でたくさんの中小零細企業の社長と知り合えることが出来ました。仕事についてこんな私にたくさんの事を教えていただきました。私の仕事の根本を作って頂いたのは中小零細企業の社長です。この仕事の教えを元に塾講師をしました。不器用なので最初は上手くいきませんでした。ですがこの仕事の教えを実践すると私が担当していたクラスが2個成績上位クラスを抜く様になりました。時給もどんどん増えました。今まで全て不器用だったのですが仕事には自信を持つことができました。
大学卒業し上場企業に就職し営業に配属されました。中小零細企業の社長の教えを元に自信を持って仕事に取組みました。しかし実際には全く違いました。仲間の悪口を言う、裏切る、お客様よりも自分の会社の評価、自分のプライド優先、そこには全く違う世界がありました。その会社を辞める人は凄く少なかったです。自分が腐るのが嫌だったので勇気を持ってその会社では相当短い4年半で辞めました。
転職したときにどんな仕事をしたいか、誰と仕事をしたいかを考えました。大学時代に大変お世話になった中小零細企業の社長のために仕事をしたいと思いました。そこでお金に苦労されていたので税理士になってお役に立ちたい、学生の時のお礼をたくさん返したいと思い会計事務所に就職しました。
会計事務所に転職し、中小零細企業の社長のお役に立つため相当勉強しました。税理士試験の勉強、会計経理税務、金融機関、経営等の実務の勉強、自己啓発コミュニケーション等の勉強をしました。1日の睡眠時間は3時間程度でした。嫁からはシングルマザー、ワンオペと言われました。実際その通りでした。家族には凄く迷惑を掛けました。不器用なので税理士試験は人よりも長く9年で合格しました。実務では税理士試験以外で勉強した成果がありました。以前の税理士と全く違うと評価を頂くことになりました。勉強は今でも続けております。中小零細企業の経営者である社長のためです。
税理士登録してからは税理士試験の勉強の時間を家族に充てる様にしました。できる限り家族が好きな旅行に年に数回は行っております。営業をしている時にゴルフ、釣りは雑談のためにやっておいた方がいいと言われ、雑談ができるレベルにはなりました。独立後ゴルフはあまり出来ておりませんが、釣りは太刀魚や家族と釣り堀に出かけています。数年前に子供の為に保護犬を飼い始めました。保護犬は難しいです。
