当事務所の特長-経営計画書

経営計画書とは

会社の使命感、経営理念、ビジョン、戦略、戦術、中期事業計画、短期の目標数字をまとめたもののことです。

構成や内容に厳密な決まりはありませんが、記載しておきたい重要なポイントはあります。

まずは経営者と従業員の役割を明確にしておくこと。

そして、経営者の理想の会社を設計することです。

理想を設定し自社の現状を見つめなおすと、今すべきことや改善すべきことが捉えやすくなります。

会社は経営者とその従業員が作り出すものですから、課題解決が経営者だけ、あるいは従業員だけに押し付けられてよいものではありません。

それぞれに与えられた役割を果たしながら会社をより良いものにしていく。

その指標となるものが経営計画書だと当事務所は考えています。


当事務所の経営計画書はここが違う

他社の経営計画書を拝見していると「数字」か「方針」いずれかに偏っているものが多くみられます。

数値ばかりに偏ると縛りがきつくなりますし、方針に偏ってしまうと具体性に乏しくなってしまいます。

当事務所の経営計画書は「数字」と「方針」の両方のバランスを意識しています。

ルール中心ではなく、未来像(ビジョン)を中心に作成します。

数値面では弊社がお客様の未来像を描きやすいよう、計画のサポートをさせていただきます。

もちろん当事務所では当事務所としての経営計画書を毎年作成し、日々実践をしております。

作成を指導するだけなどということは決してありません。

毎年作成し、毎日実践しているからこそ経営計画書の実際の難しさや失敗談なども踏まえたご提案ができるのです。


経営計画書の実践について

当事務所では日頃から経営計画書に沿った経営を実践しております。

毎週の社内打合せでも、毎朝の朝礼でも経営計画書を必ず使っています。

経営者の理想の会社が経営計画書に書いてあり、社内の認識を一致させることができます。

経営計画書は一度作成して終わりというものではありません。

経営していく中で「少し違うな」と感じたり、社員からより良い提案が出た場合は変更もしていきます。

毎年更新して、良い経営計画書に近づけていくという表現が適切かもしれません。

経営計画書は永遠に完成することはないとすら感じることもあります。

経営者である私(所長)は何回も見直しています。

本を読んで勉強になったところなども経営計画書に反映しております。

実践することがお客様の経営計画書の作成をお手伝いをする上で何よりも重要と考えています。


経営計画発表会について

毎年更新した経営計画書を従業員の前で発表します。

当社は毎年行っております。仕事は従業員の協力が必要です。経営計画書を使い今期はどうするかを説明し協力を求めるのです。

自社にいれば従業員の未来像はどうなるかを説明するのです。経営計画書を毎年発表するのは重要です。


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